2024年5月31日に映画『マッドマックス:フュリオサ』が公開されます。
『フュリオサ』は前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ作品であり前日譚です。
前作をまだ見ていない方は、予習してから行ったほうがいいのか
それとも最新作から見ても大丈夫なのか知りたいと思います。
この記事ではそんな質問に
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が公開された2015年から、映画鑑賞が趣味になった、楠(クスノキ)がお答えしようとおもいます。
結論:前作の予習は必要なし
怒りのデスロードを先に見なくていいです。
悩んでる間に、映画館の席を予約して、『フュリオサ』を公開日に見に行きましょう。
最高の週末になること間違いなしです!
なぜ見なくていいのか
理由を3つ上げたいと思います。
- 『フュリオサ』だけで面白いようにしてある
- 時系列的には『フュリオサ』が先だから問題ない
- 『怒りのデスロード』を小さい画面で見るのはもったいない
1つずつ深堀りしていきます!
『フュリオサ』だけで面白いようにしてある
「シリーズものの旧作を見てないと最新作を楽しめないのではないか」という思いを持つ人は多いです。
「旧作からの伏線やイースターエッグなどを見逃すとなんだか損した気分になる」というのは、クスノキもそういうタイプなので理解できますが、
ハッキリ言ってそれらの要素は、映画のメインの面白さではないです。
『フュリオサ』の面白さは『フュリオサ』単体で完結するように製作されているはずです。
公開前ですが、クスノキはジョージ・ミラー監督を信頼してるので、絶対に面白いからつべこべ言わずに見に行こうぜ!!と思っています。
時系列的には「フュリオサ」が先だから問題ない
『フュリオサ』は『怒りのデスロード』のスピンオフ作品であり前日譚です。
『怒りのデスロード』に出てきた女戦士、フュリオサ大隊長は、主人公マックスと共に
ダブル主人公と言えるほど重要なキャラクター。
彼女が「怒りのデスロード」で見せてくれた魅力を
存分に描かれるはずの『フュリオサ』を先に見ることで
バックボーンを知って、彼女自身を好きになってから『怒りのデスロード』を見れば
もっと作品世界を楽しめるはずです。
『怒りのデスロード』を小さい画面で見るのはもったいない
正直これが一番の理由だとクスノキは思います。
2024年5月現在『怒りのデスロード』はAmazonプライムビデオで見ることができます。
字幕版
https://www.amazon.co.jp/dp/B014QKMMRS
吹替版
https://www.amazon.co.jp/dp/B014QKMO4E
見れますが、未見の人は見ないで下さい。
Amazonプライムビデオで見るということは、悪いとスマホ画面やタブレット、
良くても家のテレビサイズで見ることになると思います。
それではすごくもったいない。画面が小さすぎます。
『怒りのデスロード』が名作だということに疑問はありません。
まだ見てない人には全力でオススメしたい作品です。
それだけに初見で見るのならば、映画館の大画面、そして大音響で衝撃を受けてほしい。
「そんなこと言ったって旧作を映画館で見るのは無理じゃないか!」
そう思われるでしょうが、『怒りのデスロード』ほどの名作ならば
リバイバル上映がされる、とクスノキは予想します。
最近はシネコンも、上映作品が柔軟に変わってきていて、
売れると分かれば、旧作のリバイバルや応援上映なんかも行うようになってきました。
『フュリオサ』を見て、超面白かったーと思ったなら『怒りのデスロード』の上映館を探して、映画を見る。
これが正解だと思います。
関東圏の人にオススメの映画館「立川シネマシティ」
https://cinemacity.co.jp/
極上爆音上映で見ると一生ものの衝撃になります。
まとめ
映画『マッドマックス:フュリオサ』を見る前に
前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の予習は必要か?
結論:予習は必要なし
『マッドマックス:フュリオサ』を早く見て、面白かったら
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を、映画館で見て下さい。
読んでくださりありがとうございました。
編集後記
ブログを始めてから映画ネタはやりたいと思っていましたが、
まだ経験の浅い、クスノキのヘタな文章では、うまく伝えることが出来ないのではないかと怯え、
しばらく記事が増えて手慣れてくるまで封印しようと決めていました。
しかし『マッドマックス:フュリオサ』に触れないでいるのも嫌でした。
クスノキが映画に衝撃を受けた2015年の夏『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。
そこから『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『キングスマン』なんかを見て
映画熱が徐々に高まっていき、
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を年末に見て
「映画ってすごい!!」「こんな世界があったなんて!!」と感動しました。
映画に触れる機会の少なかったクスノキの人生が変わった年だったのです。
あれから9年。待ちに待ったマッドマックスの新作『マッドマックス:フュリオサ』。
レビュー記事を書こうかなと思いましたが、
感想を言葉にすることをしてこなかったクスノキが出来るはずもないので
公開前に応援の意味を込めて本記事を書きました。
この記事を読んで1人でも多く映画館に足を運んでくれればいいな、と思います。
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